MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

【ゆうゆうLife】知っ得!年金・健保・仕事 海外で手術。請求で戻るのは? (1/2ページ)

2008.9.23 08:49
このニュースのトピックス

 【出題

 愛さん(24歳、国民健康保険加入)は両親と海外旅行中、急な腹痛で現地の病院に入院し、急性虫垂炎の緊急手術を受けました。かかった医療費は4万ドルでした。帰国後、海外で受けた診療費が公的医療保険から戻ってくる「海外療養費制度」を知り、請求することにしました。還付額について、正しいのはだれでしょう?

 お父さん 愛の窓口負担は3割だから、4万ドル×7割が払い戻されるよ

 お母さん 国民健康保険の加入者には、海外療養費は支給されないのよ

 愛さん 日本の虫垂炎の治療費×7割が払い戻されるんじゃないかしら

 【解説

 日本国内で病気やけがで治療を受けると、医療機関で健康保険などの保険証を示せば、窓口負担(年齢などにより3〜1割)を払うだけで済みます。ところが、海外旅行中に病気やけがで現地の医療機関を受診した場合、治療費は全額、自己負担です。公的医療保険では、このような場合も、帰国後に請求すれば、治療費の一部を払い戻してもらえます。これが「海外療養費」制度です。

 多くの旅行者が利用する民間の海外旅行傷害保険などに比べ、認知度はあまり高くないようです。しかし、会社員が加入する政府管掌健康保険や組合健康保険の加入者だけでなく、国民健康保険の加入者にも適用されます。

 海外療養費として払い戻されるのは、治療や入院費から日本での窓口負担を差し引いた金額。ただし、ここでいう治療や入院費とは、実際に現地で払った額ではなく、受けた治療を国内の保険診療費に置き換えた金額です。

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。