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【遊びの流儀】よさこい (1/2ページ)
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■思い乗せて広がる輪
「踊りって、きっと何かを人に伝えられる。気持ちは届く。笑顔はつながっていく。そう思ってます」
銀行員の村岡真梨さん(24)は、小学校から高校までクラシックバレエを習っていた。大学に入ってちょいと方向転換。「夢中になれるもの」を見つけようと、サークルを転々とした。スキー、パラグライダー…。どれもちょっと違うなぁ、と感じていた。そんなころ、札幌で行われている「YOSAKOIソーラン祭り」の特集をテレビで見た。「これだ!って思いました」
よさこい。そう聞いて盆踊りめいたものを連想する(僕のような)人もいるかもしれませんが、同じ群舞でも全然違います。チームでパレードをしながら踊るのが基本。いくつかルールがあるらしい。鳴子(木製の打楽器)を持って踊るとか、楽曲に「よさこい鳴子踊り」(土佐の高知のはりまや橋で…)のメロディーを一節入れるとか。ただ、編曲も振り付けも自由なので、サンバ調やヒップホップ風など、色々な踊りが生まれる。
村岡さんが参加しているのは「R−TASTe」(アール・テイスト)というチーム。近く新潟のイベントで披露する新作を練習中の稽古(けいこ)場で、作品のひとつを見せてもらった。ステップ、ターン、ジャンプ。スピーディーで激しい動きがピタリとそろってて、かなり格好いい。拍手。
「ストレートに思いが伝わる歌と比べたら、踊りってやっぱりわかりづらいと思うんですけど…」

