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「かえるの学校」が開校 「国際カエル年」で、大阪・天王寺動物園
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両生類を守ろうと国際自然保護連合(IUCN)などが提唱する「国際カエル年」に合わせ、大阪市天王寺区の天王寺動物園で6日、カエルの生態などを学ぶ7日間限定の「かえるの学校」が始まった。初日はテレビの動物番組でおなじみの自然環境研究センター研究主幹、千石正一さんが講演した。
現在5000種以上が確認されている世界の両生類は、この30年で約120種が絶滅したとされ、現在も約1900種が絶滅の危機にあるという。生息地の破壊や「ツボカビ症」の流行が主な要因。IUCNなどは今年を国際カエル年と定め、絶滅の危機にひんする両生類の実態について理解を広めるため、世界各地の動物園などでキャンペーンが行われている。
この日は開校式の後、千石さんが世界のカエルの生態などについてユーモアを交えながら解説。胃の中でオタマジャクシを育てるカエルがかつて生息していたことなどを紹介すると、参加者たちは熱心にメモをとっていた。
今後は28日までに土曜、日曜を中心に計6日間行われる。2回目となる13日以降はツボカビ症の解説や、約20種の両生類を飼育する同園の両生類飼育施設「アイファー」のガイド、カエルにまつわる歌の合唱会などもある。同園は「両生類の現状を知り、人間ができることを考えてほしい」としている。
定員は各回先着60人で、参加費無料(別途入園料が必要)。くわしい日程は同園のホームページに掲載されている。問い合わせは同園(?рO6・6771・8401)。
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