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さよなら、夜行特急まりも 約60年の歴史に幕
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昭和24年に前身の夜行列車が運行を開始して以来、約60年にわたって親しまれてきた札幌−釧路間の夜行特急「まりも」が運行最終日を迎え、31日深夜、JR札幌駅で関係者や鉄道ファンらが最後の列車を見送った。まりもの廃止で、発着がいずれも北海道内の夜行列車は姿を消す。
「ありがとう!特急まりも」と書かれた横断幕がホームに掲げられた札幌駅では、出発に先立って記念イベントが開かれ、約200人が参加。乗務員に花束が贈呈された。
午後11時すぎ、列車が釧路に向けて出発するとホームはカメラのフラッシュに包まれ、ファンらは「さようなら」などと声を掛け、手を振って別れを惜しんだ。ホームで見送った宮城県利府町、会社員岸部亮さん(48)は「残念な気持ちでいっぱい。時代の流れを感じます」と話した。
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