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ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生 神戸市立王子動物園
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神戸市灘区の神戸市立王子動物園は26日、中国からレンタルしているジャイアントパンダ「旦旦(タンタン)」(12歳)が同日午後、人工授精により出産したと発表した。
同園によると、国内のジャイアントパンダの出産は9例目で、同園では初めて。また人工授精に成功したのは昭和63年の東京・上野動物園以来20年ぶりとなる。
母子ともに経過は良好で、順調に成育すれば3カ月ほどで赤ちゃんは一般公開される。
同園によると、旦旦は午後3時46分に産室で出産。生まれたばかりの赤ちゃんをなめたり、抱きかかえておっぱいをあげたりするなど、さっそく母親らしいしぐさを見せた。
赤ちゃんの性別は不明だが、体長は約25センチ、体重は100グラム前後とみられる。
旦旦は平成12年に、日中共同飼育繁殖研究で来日。15年からカップルの「興興(コウコウ)」(12歳)と毎年、自然交配や人工授精を試みてきた。昨年の人工授精で初めて妊娠したが死産。今年4月30日から3日間に3回の人工授精を実施し、6年目の挑戦で出産にこぎ着けた。
待望のベビー誕生に、会見した神戸市の矢田立郎市長は「日中のかけはしとなる金メダル」と笑顔を見せた。
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