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【鉄道ファン必見】JR九州「水戸岡鋭治のお仕事」(中)好奇心の塊…斬新過ぎるデザインでブルネル賞 (1/3ページ)
JR九州の車両デザインを担当する水戸岡鋭治氏(61)が鉄道デザイナーの第一人者として知られるようになったのは、特急の787系「つばめ」、885系「ソニック」などが疾走するようになってからだ。その背景には、水戸岡氏自身でも斬新過ぎると思うようなデザインを求めるJR九州の「進取の精神」もあった。
水戸岡氏はJR九州のスタッフを「好奇心の塊」と表現する。「九州はいまだかつてないオンリーワンを求める地域なんですよ」とも。重役たちが居並ぶ新車両のデザインを決めるプレゼンテーションの場。水戸岡氏は「自分でもこれはとんでもない」と思うぐらい斬新で採用されなさそうなA案、「これはそこそこいけるぞ」というB、C案を用意してきた。
通ったのはA案。「こりゃ大変だ、僕らも苦労するぞ、と思うような案です。よく通ったな、というのが今までJR九州がつくってきた車両です」と笑いながら振り返る。
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