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ドーム被爆前の姿 6日広島原爆忌 平和への思い新た

2008.8.6 00:01
ライトアップされた原爆ドームと、元安川の川面に映し出される旧県産業奨励館=5日午後8時29分、広島市中区の平和記念公園(恵守乾撮影)ライトアップされた原爆ドームと、元安川の川面に映し出される旧県産業奨励館=5日午後8時29分、広島市中区の平和記念公園(恵守乾撮影)

 広島は6日、63回目の原爆忌を迎える。広島市中区の平和記念公園では午前8時から平和記念式典が営まれ、遺族代表のほか、福田康夫首相、過去最多の55カ国の大使ら関係者が参列する。核保有国の中国やロシアなどからも関係者が参加し、計約4万5000人が出席する予定。

 5日夜には、原爆ドームが被爆前の姿を取り戻していく映像が、ドームのそばを流れる元安川の川面に映し出された。市民グループなどがプロジェクターを使って元安川に現在の原爆ドームの姿を投影。グループのホームページに平和へのメッセージが書き込まれるたびに、映像の中のドームのれんがが修復されていくプログラムとなっている。

 徐々に被爆前の姿を取り戻し、広島県産業奨励館と呼ばれたころの無傷の姿によみがえっていく様子に、集まった市民らは静かに手を合わせ、平和への思いを新たにした。

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ライトアップされた原爆ドームと、元安川の川面に映し出される旧県産業奨励館=5日午後8時29分、広島市中区の平和記念公園(恵守乾撮影)
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