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【停車場ストーリー】東急東横線・目黒線 田園調布駅 復元されたハイソな旧駅舎、“パリ風”街並みのシンボル (2/2ページ)
このニュースのトピックス:停車場ストーリー
生活に密着した駅。それだけに、駅舎の取り壊しが決まったときは、住民の間に衝撃が走った。「街のシンボルを失うわけにはいかない」と、東急電鉄に再建を要望。東急もこれを了承し、旧駅舎の屋根や壁の一部をサンプルとして保存。図面や写真を参考に、当時の姿を再現した。
現在も駅舎2階の会議室では、東急と住民、区役所、商店街などが毎月1回集まって、情報交換や街の課題について話し合っている。
冨田駅長は「弊社の原点でもある特別な駅。駅を中心とした街づくりのノウハウは、50年以上続いている田園都市線の開発にも生かされている。今後も住民とのつながりを大切にしていきたい」と話している。(蕎麦谷里志、写真も)
■田園調布駅 1日平均乗降人員=3万5709人(平成19年度)。内訳は東横線2万5730人、目黒線9979人▼開業=大正12年3月11日、部分開通した目蒲線の駅として開業。当時の駅名は調布で、昭和元年に田園調布に改称された▼平日の運行本数=上り527本、下り542本▼駅周辺=商業施設は東口に集中。扇型の街並みの西口には高級住宅街が広がっており、プロ野球の元巨人監督、長嶋茂雄氏ら多くの著名人が在住している。










