MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

【停車場ストーリー】埼玉高速鉄道・浦和美園(うらわみその)駅 レッズファンと赤く燃焼 (1/2ページ)

2008.7.21 08:16
このニュースのトピックス停車場ストーリー
浦和美園駅は埼玉高速鉄道で唯一の地上駅だ。電車は一瞬地上に出て駅舎に入る。後方に見えるのが埼玉スタジアム2002=さいたま市緑区大門宮下浦和美園駅は埼玉高速鉄道で唯一の地上駅だ。電車は一瞬地上に出て駅舎に入る。後方に見えるのが埼玉スタジアム2002=さいたま市緑区大門宮下

 平日の午後、駅を降りると目の前は空き地で、人通りも少ない。目立つ建物も真新しいマンションくらいで、道路工事の重機の音が、発展途上の雰囲気をうかがわせる。

 この駅が平成13年に開業した第三セクターの地下鉄、埼玉高速鉄道(SR)の7駅の中で、乗降者数が最も増加している「浦和美園駅」(さいたま市緑区)だ。平成14年のサッカー日韓ワールドカップで準決勝などが開催された「埼玉スタジアム2002」の最寄り駅(徒歩約15分)でもある。

 SRは浦和美園駅から赤羽岩淵駅(東京都北区)までの全長14.6キロ。赤羽岩淵駅からは、東京メトロ南北線に乗り入れて東急目黒線に直通する。起点である浦和美園駅周辺の利便性は格段に上がったが、内川正男駅長(65)は「開業当時は田園にぽつんとできた駅だった」という。

 13年度の1日当たりの乗降者数は、19年度の3分の1程度の約3800人。7駅で最も少なかった。周辺には下水道も都市ガスもなく、駅にアンテナが設置されるまで携帯電話も“圏外”。SR社員は、昼食を食べに隣の東川口駅まで電車で出かけていたという。

 ワールドカップ後、サッカーJリーグの浦和レッズが、埼玉スタジアムをホームスタジアムに加え、試合ごとに大量のサポーターを連れてくるようになった。

このニュースの写真

浦和美園駅は埼玉高速鉄道で唯一の地上駅だ。電車は一瞬地上に出て駅舎に入る。後方に見えるのが埼玉スタジアム2002=さいたま市緑区大門宮下
駅前には開発途上の空き地が広がる
駅前の芝生は、埼玉スタジアム2002と同じもの。スタジアムが管理し、年間を通じて青々としている
出発を待つ電車。今は始発(終点)駅だが、さらに北への延伸構想も浮上している
発車を待つ電車。奥は浦和レッズの試合開催時だけ開かれる臨時の3番ホーム
駅のイメージカラーでもある赤で統一されたホームドアや手すり。浦和レッズのチームカラー赤となじむ。駅名の下には、レッズのマスコット、シャーレくんが描かれている
駅構内の柱に設置されている浦和レッズのエンゲルス監督の特大写真。他にも選手たちの写真やレッズエンブレムなどが、至る所に設置されている
レッズの試合当日、3番線ホームから臨時改札口へ向かうサポーターたち=平成20年4月13日、浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦の試合前
レッズの試合当日だけ開く臨時改札口から出たサポーターたちでにぎわう駅前。We are REDS!=平成20年4月13日、浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦の試合前

関連トピックス

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。