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夏の旅行も省エネ傾向 ガソリン高で国内旅行やハイブリッド車が人気 (1/2ページ)

2008.7.19 21:58
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 ガソリン価格の高騰が夏の行楽や帰省にも影響を及ぼしている。旅行は、航空運賃の上昇から海外よりも国内が人気。移動手段も鉄道や高速バスを利用する傾向が際立っている。一方、レンタカーは燃費の良いハイブリッド車へ人気が移りつつあり、“ガソリン離れ”が一気に加速している。

 JTB西日本では7〜9月出発の海外旅行の予約申し込みが前年に比べ5%減だったのに対し、国内旅行は2%増を記録した。なかでも今年25周年を迎える東京ディズニーランド(千葉県)のパッケージ商品が40%増と大きく貢献した。

 「今年は燃料費の高騰で航空運賃が跳ね上がり、海外旅行の人気は今ひとつ。かわって国内旅行で、深夜バスと新幹線を利用する人が多いのが今夏の大きな特徴」と同社の高崎邦子広報室長は指摘する。

 同社によると、4〜6月に申し込んだ予約客のうち、JRを利用する客は昨年より約10%増えた。夏休みに入れば、その数はさらに増加すると予想している。方面別で増加率をみると、北陸が前年比32%、広島・山口が同25%、山陰が同19%、四国が同10%。

 また、JR東海では7〜9月、新幹線の運転本数を前年比4%増やし、過去最高の1日平均332本に増発。新幹線を利用した夏の旅行商品の申し込みも好調で3割増となった。

 担当者は「昨年の乗車率や指定席の利用実績などを総合的に判断して本数を増やした」としながらも、「ガソリン価格高騰が影響していないとは言い切れない」と話した。

 高速バスも同様に好調で、24路線を持つ阪急バスグループは4〜6月で利用客が前年比で約3%増。今後も8月に向けて客足が伸びるとみている。

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