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【停車場ストーリー】関東鉄道常総線・騰波ノ江(とばのえ)駅 10月に蘇るレトロな駅舎 ロケの名所のシンボル (2/2ページ)
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そこにさらなる追い風が吹いた。平成16年、アイドルの深キョンこと深田恭子とロック歌手としても知られる土屋アンナ主演のヒット映画「下妻物語」の舞台となり、がぜん注目を集めることとなった。
近年はJポップの人気グループ「FUNKY MONKEY BABYS」の『もう君はいない』、ポップス歌手の川嶋あいの『スーツケース』などのプロモーションビデオの撮影も行われた。音楽番組での放映やインターネットでの配信も相次いだ。小さな駅舎と“ガラガラ”の列車は文字通り、“人と街”からの「別れと旅立ち」を地でいく構図にはまり役として知られるようになった。
「都内から日帰りできる近距離なのに、(古さは)なかなかお目にかかれない舞台設定なんでしょう」と関東鉄道企画課の森田玲泉さんも人気の秘密を話す。
レトロ駅舎はすでに取り壊され、新駅舎が着工、10月には木の香り漂う2代目駅舎の誕生となる。(田中千裕、写真も)
■騰波ノ江駅 1日の平均乗降人員=約 100人(平成19年度) ▽開業=大正15年8月15日 ▽平日の運行本数=上り43本、下り41本 ▽駅周辺の主な施設=国指定重要文化財の本殿を持つ大宝八幡宮、プール施設を持つ砂沼サンビーチ(19日オープン)など。






