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【停車場ストーリー】JR山手線・巣鴨駅 温かいおもてなしを演出 「おばあちゃんの原宿」ばかりじゃないぞ (1/2ページ)
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平日のお昼下がり。駅の改札口からお年寄りが次から次に外へあふれてきた。「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨の街の玄関口。東京都豊島区教育委員会によると、駅のある辺りは江戸時代には武家屋敷や町人の家が並び、栄えていたそうだ。
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お年寄りたちは駅の正面口で待ち合わせた後、駅のほど近くにある高岩寺のご本尊で、万病を治すと伝えられる「とげ抜き地蔵」を目指す。毎月3回の4が付く縁日ともなれば、寺がある巣鴨地蔵通り商店街一帯はさらに活気づく。
平日の朝夕は、マンモス団地を抱える高島平方面から都心に向かうため、都営地下鉄三田線を経由して山手線へと乗り換える通勤・通学客でごった返す。
昨年夏、駅構内の改良工事が始まった。老朽化が進んだ駅舎の建て替えは着実に進んでおり、来年度には駅舎と一体型の地上5階建ての駅ビルがお目見えする。駅のトイレには化粧直しをしやすいように女性向けのパウダーコーナーを完備し、清潔感を演出。コンコースには、お年寄り10人が座ってくつろげるスペースもできる見込みだ。
駅長就任から丸2年になる上條博久駅長(53)は「駅では車いす利用者やお年寄りが多い。足を滑らせ、転んだりしないよういつも気にかけている。構内の案内表示の文字を大きく、分かりやすくするなど工夫していきたい」とバリアフリーの駅作りに力を入れるという。











