ニュース: 生活 RSS feed
病床の父、頑張るのだ!赤塚不二夫記念展、長女が企画 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:マンガ
強烈なキャラクターを次々に世に送り出した漫画家、赤塚不二夫さん(72)がデビューして半世紀。杉並アニメーションミュージアム(東京都杉並区上荻)で開かれている記念展には連日、たくさんのファンが訪れている。「父の作品を守りたかった」と、病床の父に代わって同展を企画した赤塚さんの長女、りえ子さん(42)。会場には、「元気になるのだ!」「頑張るのだ!」と赤塚さんの回復を願う応援メッセージも寄せられている。
赤塚さんは5年前に脳内出血で倒れ、現在も入院中。献身的に看病してきた妻、真知子さんは昨夏、くも膜下出血で急逝した。
「一人っ子だし、自分がやらなきゃ」。イギリスで現代美術家として活躍していたりえ子さんは急遽(きゅうきょ)帰国し、真知子さんの後を継いでフジオ・プロダクションの社長に就任した。
「父の仕事にかかわることになって、初めはどうすればいいのか全然分からなかった。でも、父の作品を守りたかった。守ることは、作品を皆さんに伝えて楽しんでもらうことだと思った」
どうしたら多くの人に伝えることができるのか。悩んでいたところに同館の鈴木伸一館長から連絡がきた。今年は天才バカボン、もーれつア太郎が生まれて40年という記念すべき年でもあるという。鈴木館長は赤塚さんと同じトキワ荘の住人でもあった。