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【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】バンダイ「のりまきまっきー」 (1/2ページ)
■手軽さと実用性で大人も夢中
お菓子や料理作りを親子で楽しめる調理玩具が続々と登場し、人気を集めている。バンダイの「のりまきまっきー」(2940円)はブームの火付け役ともいわれる。
仕組みは簡単。ローラーにご飯と具材、のりをセットし、ハンドルを回すだけで本格的なのり巻きが完成する。のりの代わりに、スライスハムや薄焼き卵で巻くなどアイデア次第でアレンジを楽しめるのも魅力だ。日本人に身近なご飯とのりを使う手軽さと、家族だんらんのぬくもりが支持され、昨年7月の発売以来、約15万個を販売。目標の1・5倍を軽く超える好調な売れ行きとなっている。
「当初の販売対象は小学生女児でしたが、男の子のお母さんや独身女性が自分用に購入するケースが多いのに驚きました」と、開発を担当したガールズトイ事業部の石井凡子(なみこ)さん。「のり巻きは子供も大人も大好きなのに、巻きすできれいに作るのは難しい。パーティーを演出する小道具にも、弁当にも使える実用性が、大人の心もつかんだのでは」と分析する。
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