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12河川84カ所に警報システム整備 水難事故受け兵庫県
神戸市灘区の都賀川で小学生ら5人が亡くなった水難事故を受け、兵庫県は3日、六甲山系南側を流れる河川のうち都賀川を含む12河川の計84カ所に、利用者の安全確保のための警報システムを整備すると発表した。地元ラジオ局の放送電波を利用して、大雨・洪水注意報や警報の発表と同時に警報システムに信号を発信。回転灯を自動的に点灯させ、注意喚起を促す。
回転灯は、川の利用者が雨天時に雨宿りする可能性のある橋の下などに設置するが、詳細な位置などについては今後、神戸市や地元と連携して決める。新規設置は都賀川の13カ所を含む76カ所で、すでに設備のある8カ所では既存の設備を改良する。来年3月末までに都賀川での整備を完了させ、同年6月までには残る全河川に設置する。
また、県は六甲山系南側以外でも遊歩道などの「親水施設」がある急流河川など17水系51河川について点検を続けており、必要があれば警報システムを整備する方針。