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こだわりワイン続々 手軽な価格でおいしい
このニュースのトピックス:酒
食の安全・安心志向を背景に秋にかけ品質にこだわるワインが相次いで登場する。サントリーによると、赤ワインブームの反動から平成17年まで市場規模が縮小したが、ここ数年は回復基調。今年も3%程度の伸びが期待できるという。メーカー各社は手軽な価格でおいしさを追求した新商品をそろえる。
サッポロビールは、チリの醸造元「サンタ・リタ」社の販売権を取得、10日から「120・カベルネ・ソーヴィニヨン」を発売する。参考小売価格は750ミリリットル入りで1260円。チリの代表的ブドウ品種を使い、こくがある味わいが特長。サンタ社はチリの大規模醸造元。チリはこのところワインの品質向上に力を入れているという。
サントリーは有機栽培ブドウを100%使った「有機栽培ぶどうのおいしいワイン」を9日に発売する。720ミリリットル、644円。有機ブドウのしっかりした味わいを基本に、フルーティーな香りと軟らかな口当たりが特長で、世界的な有機認証機関の認定を受けた。
キッコーマンの新商品は、今年収穫する国産ブドウだけを使った「マンズワイン旬の雫・無濾過(ろか)仕上」。2日まで予約を受け、山梨県産ワインの新酒解禁日の11月3日から発売する。無ろ過仕上げの豊かな香りと深いこくを出した。赤はタンニンの渋味が少なく、白はやや甘口で程よい酸味。希望小売価格は500ミリリットル、787円。


