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【航空ファン必見】主翼先端に燃費向上の秘密! 最新鋭小型機B737−800型機 (1/2ページ)
ほぼ直角に上を向いた主翼先端が特徴的なボーイング737−800型機。国内外の航空各社が競って導入を進めている最新鋭の小型機だ。国内では日本航空(JAL)、全日空(ANA)、スカイマーク(SKY)の3社が計22機を運航し、今後も増やしていく予定という。各社は大型機による大量輸送から中小型機による多頻度運航にシフトしており、ジャンボ機が主役だった日本の空の勢力図が変わりつつある。
大型ウイングレット
上向きの急カーブを描く主翼先端は、「ウイングレット」(翼端板)と呼ばれる。
飛行機が飛ぶのは、主翼の上下で異なる空気の流れが揚力となるため。ただ、主翼先端では空気の流れが下から回転する渦となり、揚力の抵抗になる。ウイングレットは空気の渦を上に逃し、主翼先端にからみつくのを防ぐ。これで、抵抗が弱まり燃費向上につながるという。
これまでも小さなウイングレットを装備した機種はあったが、737−800型機のウイングレットは2・4メートルと大型。その分、機体は重くなるが、それでも燃費が2〜3%良くなるという。
燃油高騰で、少しでも燃料消費量を抑えたい航空各社にとって必要不可欠な技術になっている。
翼端板にハートマーク
SKYが6月に就航させた同型機は、ウイングレットにハートマークを塗装。「搭乗前に目に留まれば、楽しんでもらえる」と同社営業推進部。今後、導入する機体でも「いろいろなマークを考えている」という。
SKYは、国内で最も早く平成18年2月に同型機を就航させ、現在7機を運航しているが、ウイングレットの装着は初めて。当初、飛行距離の短い国内線では燃費向上の効果が小さいとされていた。ただ、少しでもコストを削減する必要に迫られ、今後導入する機体にはウイングレットを装着する。8月中に8号機を導入、2年後には15機まで増やす計画だ。




















