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【鉄道ファン必見】こんなところに“お宝車両”が! 東京総合車両センター (2/2ページ)
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首都圏最後の旧型国電に遭遇
同センターの起源は新橋工場が開設した明治4年までさかのぼる。なんと新橋−横浜間に日本で初めての鉄道が開業する1年前のことだ。大正4年に新橋から移転し名称が大井工場になった。統合されたもう一方の山手電車区は、明治42年に品川駅構内に開設した新宿電車庫品川派出所が起源。品川電車区への名称変更を経て2階建て車庫が完成して配置車両数が一気に増えた昭和43年に現在地に移転し、同60年に山手電車区に改称された。
時代とともに改築・増築が繰り返されてきたが、歴史をうかがわせる“遺物”が各所に残る。
まず検修場に描かれた「ナデ」と呼ばれる旧式電車の壁画。昭和62年に国鉄からJRに移行するときに作業員2人が仕事の合間に描いたという。「あまりにも暗かった国鉄時代のイメージを変えるポイントとして描かれたそうです。当時は職場環境を改善するため5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)が進められていました」(JR東日本)
また、構内でメンテナンスを受ける車両に交じり、首都圏最後の旧型国電として平成8年まで鶴見線を走った「31系」の現物を発見。前身の大井工場で昭和5年に製造した豪華な内装で知られる特急用1等展望客車、32年製造の「101系試作車」も昨年10月にオープンした鉄道博物館(さいたま市)で展示するまで同センターで保存されていたという。
同センターは年に一度、一般にも公開されており今年は8月23日の予定。果たして“お宝”は見つかるか? 一般公開の問い合わせは電話番号03・3771・7503(同センター)まで。






























