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【鉄道ファン必見】“黄色い”0系新幹線が一足早く引退 最後の1両が博多に…
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白地に青帯の旧塗装に戻すなど今年秋のラストランに向け初代新幹線「0系」が話題を振りまく中、新幹線試験車で「ドクターイエロー」と呼ばれる“黄色い0系”が一足早く第一線から退いていた…。解体を免れた最後の1車両が博多総合車両所にひっそりとたたずんでいる。
ドクターイエローの正式名称は「電気軌道総合試験車」。東海道・山陽新幹線区間を走行しながら車両の揺れ具合、線路のゆがみ、架線の状態などを測定する。“新幹線のお医者さん”に見立てた通称が定着したという。
今は700系タイプの923形が中心で、現存する0系タイプのドクターイエローはJR西日本が所有する1両のみとなった。T3編成と呼ばれた922形20番台(7両編成)の7号車(26番)で、ほかの6両は既に解体済み。昭和54年11月に製造され、平成18年8月末まで活躍した後、博多総合車両所で保管されていた。
7号車は単独で走れないため、他の車両に牽引(けんいん)してもらう必要があり、常に連結器カバーを外した状態で留置されている。愛らしい“団子っ鼻”が抜け落ち、スクラップ寸前のロボットのような哀れみを誘う。
将来的に展示保存する目的で1両だけ残したとみられるが、JR西は「保存するのかどうかは未定。現在のところは、博多総合車両所に留置したままです」。
ドクターイエローは世界に誇れる新幹線の安全運行を裏方として支え続けてきた。“日陰の存在”にスポットを当てる意味でも、素晴らしい落ち着き先が見つかってほしいものだ。
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