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ソーラーシステムに復活の兆し 低コスト魅力 (1/2ページ)

2008.9.6 18:59
このニュースのトピックス温暖化

 太陽熱を利用してお湯を沸かすソーラーシステムが復活の兆しをみせている。太陽光発電のほか、電気でお湯も沸かすオール電化住宅の普及に押されていたが、光熱費の値上がりや、太陽光発電に比べ設置費用が安いことで見直されている。補助金を支給する自治体も増えており、普及の追い風になっている。

 ソーラーシステムの大手メーカー、ノーリツでは7月に入り、一時、欠品状態に陥った。販売が急速に伸びたためで、結局7月の販売台数は570台と前年同月の2倍に達した。商品を紹介するウェブサイトのページビューも前年の4倍に急増し、消費者の関心の高まりをうかがわせている。最大手の矢崎総業も7月の販売台数が約1.5倍の1059台に伸びた。

 ソーラーシステムは太陽熱を直接利用してお湯を沸かし、お風呂や炊事、床暖房などに利用する。第1次、第2次オイルショックによる光熱費の高騰を機に普及し、昭和55年のピークには販売台数が約83万台に達した。しかし、訪問販売によるトラブルでイメージが悪化。太陽光発電などの新しいシステムが登場したこともあって、平成19年の販売台数は約5万台にまで落ち込んでいた。

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