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「スクラップブッキング」 作り方教室、親子で人気 (1/2ページ)
■夏休みの思い出、一冊に
子供たちはいよいよ2学期。夏休み中は家族と旅行に出かけ、たくさん写真を撮った子も多いだろう。思い出の整理方法として数年来、人気を高めているのが「スクラップブッキング」だ。お気に入りの写真を台紙に張り、絵柄やひと言を添えた自分だけのアルバム作り。作り方教室は増えていて、子供が参加できる親子教室も各地で開かれている。(安田幸弘)
「どの柄にする?」
「花柄。でもハートもいいな」
先月21日、東京都品川区のキヤノンSタワー内で、親子スクラップブッキング教室が開かれた。浅黒く日焼けした子供ら約20人が参加。夏休みに撮影した写真などを持参し、装飾用の柄選びで会話を弾ませた。
主催者側が用意したのは、星やハートなどの型紙と、6面(各面縦20センチ、横17センチ)ある蛇腹型の白い台紙。参加者は台紙の表紙と裏表紙に厚紙を張り付けた後、中の6面にのりで写真を張っていった。続いて、余白に青いペンで波の模様を描いたり、ラメをカラフルに飾ったハートの型紙を張ったり。中には写真を丸く切る人も。この日の講師、片柳頼子さんは「大人と違って子供たちは驚くような形に切る。それが面白い」という。
横浜市の小学4年、西舘菜々子さん(10)は「模様を付けたり、きらきらさせたりするのが楽しい」とにっこり。横浜・港の見える丘公園で撮った写真のそばには「とても暑かったので長く歩いたら、すごくつかれました」という感想を添えた。
デザインは人それぞれ。きちょうめんだったり、大胆だったり。デジカメで撮影した写真をデータに残すだけでは表れない個性がにじみ出る。6歳の長女らと参加した神奈川県茅ケ崎市の自営業、伊藤かおるさん(38)は「データに入れたままだと、なかなか見ない。よく撮れた写真は大事にスクラップしてまとめた方が思い出になると思って参加しました」と話す。

