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【不眠時代 快眠を求めて】(下)“快眠グッズ市場”ますます拡大 (1/2ページ)
いまや睡眠改善薬、サプリメント、飲み物など、快眠を手助けするさまざまな商品が発売されている。
味の素が平成17年8月に通販で発売したサプリメント「グリナ」。同社はアミノ酸の「グリシン」に、身体を休ませる力があることを発見し、16年の日本睡眠学会で発表した。「グリナ」はこの「グリシン」を主成分としているのだが、医薬品でないため「毎日の『おはよう』を応援する」と謳(うた)っている。
こうしたサプリも専門医は服用を勧める。
睡眠外来の「スリープクリニック調布」(東京都調布市)の遠藤拓郎院長は「睡眠薬は本当に眠れない人の最後の手段です。何で眠れないのか、その人の状態を知る必要があります。軽い人ならサプリなどを飲むことでも十分改善されます」と話す。
生命にとって不可欠な栄養成分のアミノ酸を成分にしているという安全性も受け、今年の売り上げは前年同期比の3倍と伸びているという。
最近注目されているのが、ナイトミルク。夜間に搾乳された牛乳で、睡眠を促すホルモンの「メラトニン」が昼間に搾乳された牛乳の3〜4倍あるとされている。
ナイトミルク「ネムー」(大塚チルド食品)。同社が「リラクゼーションを演出するコンセプト飲料」として提案した乳飲料。夜間に搾乳した生乳を97%使用。就寝前のくつろぎのひとときに飲む。15年の発売で、大きな売り上げではないものの「定着しています」と話す。
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