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「まぶたの裏にやきつけて」 サザンお別れライブに7万人 (1/2ページ)
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来年以降の無期限活動休止を発表したサザンオールスターズのライブ「真夏の大感謝祭」が24日、最終日を迎え、会場となった横浜市港北区の日産スタジアムには雨の中、約7万人のファンが詰めかけた。デビューシングル「勝手にシンドバッド」から30年。常に日本の音楽シーンの中心にい続けた国民的バンドとの“お別れ”を、幅広い年齢層のファンが惜しんだ。(岡田敏一)
「30年間の愛、ください。きょうでしばらく会えなくなるので、まぶたの裏にびしっとやきつけてほしい」。雨具姿で客席を埋めるファンに、リーダーの桑田佳祐は、語りかけた。
親子でやってきた千葉県松戸市の主婦、宮元恵子さん(53)と娘の雅子さん(28)は「活動休止のニュースでわが家は1週間ほど大騒ぎでしたが、必ずサザンは戻って来ると信じています」と話した。
■記録的バンド
シングルの売上累計は約3500万枚以上。コンサートの動員数も累計約500万人。その記録は日本のバンドとしては例がない。
「サザンオールスターズ」名での初ライブは実は昭和51年4月11日にさかのぼる。会場は、藤沢市青少年会館集会室だった。
「以来、あのいいかげんなバンド名でこんなに長く活動するとは…」と振り返るのはバンド名の命名者で大手レコード会社ワーナーミュージック・ジャパンの宮治淳一・ストラテジック本部シニア・チーフプロデューサー。青山学院大学の同級生で当時、2人は神奈川県藤沢市の音楽サークルでバンド仲間だった。