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マツケン、師匠の座頭市を細部まで継承 (1/2ページ)

2008.8.20 00:32
このニュースのトピックス邦楽
PVで勝新太郎さんが実際に使っていた仕込み杖を手に座頭市を演じる松平健。スタッフからは「在りし日の勝新さんと、うり二つだ」と驚きの声が漏れたPVで勝新太郎さんが実際に使っていた仕込み杖を手に座頭市を演じる松平健。スタッフからは「在りし日の勝新さんと、うり二つだ」と驚きの声が漏れた

 俳優で歌手、松平健(54)が、付き人をしていた師匠、故勝新太郎さんの当たり役「座頭市」を継承することが18日、分かった。勝さんの未亡人で女優、中村玉緒(69)の許可を得て、名古屋・御園座の来年正月公演で初挑戦する。それに先駆け、9月17日発売の新アルバムに「座頭市子守歌」を収録。プロモーションビデオ(PV)でも座頭市を演じ、耳を動かす演技など細部に至るまでこだわった。

 盲目の居合い抜きの達人、座頭市がマツケンでよみがえる。勝さんが31歳になる昭和37年に映画第1作が公開されて以来、勝さんの当たり役として26作品が上映され、テレビドラマ化もされた時代劇の名作だ。

 ただ、座頭市=勝新のイメージが強すぎてか、平成9年の勝さんの他界後はビートたけしが映画(15年公開)、哀川翔が舞台(19年上演)で演じたぐらいしかない。松平にとっても、恩人の代名詞でもある座頭市はふれられない聖域だった。

 昭和49年、勝さんは売れない劇団員だった松平を見いだし、勝プロに移籍させ、付き人をさせながら自ら主演したドラマ「座頭市物語」で初めてテレビ出演させた。それがきっかけで、3年後に松平は「暴れん坊将軍」に主演。以来、時代劇になくてはならない俳優の1人に成長した。

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PVで勝新太郎さんが実際に使っていた仕込み杖を手に座頭市を演じる松平健。スタッフからは「在りし日の勝新さんと、うり二つだ」と驚きの声が漏れた
座頭市・松平健
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