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【インタビュー】ダニエル・パウター 2人の経験、ひとつの曲に (1/2ページ)
デビュー曲「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」が全世界で爆発的にヒットしたカナダ出身のシンガー・ソングライター、ダニエル・パウターが20日、約2年半ぶりとなる2作目のアルバム「アンダー・ザ・レーダー」をリリースする。前作同様、ピアノの弾き語りが中心の軽やかでポップな作風。「制作段階でのプレッシャーは制作に入る入り口の門でシャットアウトしたよ。むしろ完成した今の方が、反応がどうなのか、プレッシャーを感じるね」と余裕の笑みを浮かべた。(岡田敏一)
「バッド−」はまず2005年欧州で発売され、大ヒットを記録。翌06年、勢いに乗って米国で発売したが、メロディー重視のポップで切ないサウンドは、ラップやヒップホップ全盛だった米で熱狂的に迎えられ、ビルボード誌の年間シングルチャートの1位となった。
「なぜ、あれほど売れたのか分からないよ。メロディーとメッセージがうまく融合したし、特殊な変調を効果的に用いたからかな…」
そんな彼の新作は、セリーヌ・ディオンやジェイムス・ブラントらを手がけ、自らもミュージシャンだった、リンダ・ペリーのプロデュース。
「前作は基本的にすべて自分一人で作ったけど、本作はペリーとの共同作業。おかげで約7カ月と前作より1年近くも短い期間で完成させることができたんだ」と明かす。
そんな本作。基本的に前作の路線を踏襲する典型的な米国ポップだが、全12曲中「世界が君を味方する」など計3曲で荘厳なストリングスを導入したり、サビに東洋風のメロディーを使ったり、多彩な楽曲が並ぶ。「世界が−」は「バッド−」の続編というべき内容だ。


