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傑作とは言い難いが迫力満点 「ハムナプトラ」第3作

2008.7.31 17:23
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 【フェニックス(アリゾナ州)=USA TODAY(ランディー・コルドバ)】ハムナプトラ・シリーズの第3作「ハムナプトラ/のろわれた皇帝の秘宝(邦題)」が8月1日から、全米で公開される。傑作とは言い難いが、ド派手な特殊効果とユーモアがミックスした楽しいアクション映画に仕上がっている。

 監督は「トリプルX」や「ワイルド・スピード」のロブ・コーエン。話の筋は少々安っぽいが、コーエン監督の撮るアクションシーンは、これまで見たこともないようなスリリングな世界に観客を誘ってくれる。

 今回、リック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)と妻のエブリン(マリア・ベロ)は古代のダイヤモンドを返すため、中国・上海にやってくる。しかし、このダイヤが皇帝のミイラをよみがえらせることになる。

 クライマックスは本当に迫力満点で見応えがある。兵馬俑から変身した兵と亡霊の反皇帝軍が万里の長城で、激しい戦闘を繰り広げる。何とも、ハラハラ、ドキドキの連続だ。

 ただ、配役面では不満もある。皇帝役はジェット・リーが務めているが、どこまでが本物で、どこからがCGなのか分からない。もっと、リーの味を生かしてほしかった。また、オコーネル夫妻の息子役として登場したルーク・フォードは1981年生まれ。実年齢が39歳のフレイザーの息子というには無理がある。

(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.

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