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松本零士インタビュー「夢は宇宙へ」(10)「大宇宙の旅」でつながる縁 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:マンガ
−−宇宙を舞台にしたマンガを描くにあたって勉強されたことは
松本 「大宇宙の旅」という天文書を、小学校5年か6年のときに読みました。学級文庫の本だったのですが、これがほしくてほしくて。それを知った姉が「あなたのマンガが新聞か雑誌に載ったら買ってあげましょう」と。
−−載ったんですか
松本 中1のとき、中学生毎日新聞の学校紹介欄に4コママンガが載ったんです。約束通り買ってもらいました。この本のおかげで、宇宙の概念のようなものがおぼろげながらわかったような気がしました。
−−他に読まれたものは
松本 H・G・ウェルズの「生命の科学」、全17巻だったかな、それを中1のときに。小説は海野十三とか、有名な作家の作品など古本屋で買って読みました。そのうちに気がついたんですが、H・G・ウェルズも海野十三も、本来は学者なんですよ。中学生の僕は恐怖感に襲われました。
−−恐怖感、ですか


