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松本零士さん招き「かがやき未来塾」
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明日を担う子供たちにメッセージを送る第58回「かがやき未来塾」(主催=産経新聞社/関西2100委員会)が19日、大阪市の市立田辺小学校(大西正孝校長)で開かれ、5、6年生約180人が参加、漫画家の松本零士さん(70)が夢を抱く大切さを語った。
松本さんは昭和49年からテレビ放映された「宇宙戦艦ヤマト」、53年から放映の「銀河鉄道999」でアニメブームの先駆けとなった。
「人は志(ゆめ)をみるために生まれてきた」と題した講演で「パイロットだった父から夜間飛行の話を聞き、宇宙に興味を持った」と回想。アフリカなど世界を探検したことに触れ「すべての体験が作品のもとになっている」と話した。
「銀河鉄道999」のDVD上映もあり、「未来はみんなの心の中にあり、夢は実現するときが必ず来る。毎日を楽しく過ごし、がんばってほしい」と呼びかけた。
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楽しんで、そして頑張って夢を実現して−。松本零士さんの好奇心と冒険心にあふれた体験の数々に子供たちは聞き入り、夢への思いをふくらませた。
闇市でアニメフィルムを買って警察官に踏み込まれたことや戦闘機の緊急発進を受けた小型機での北方領土「偵察」飛行。その場の光景が目に浮かぶような松本さんの話しぶりに子供たちはひきつけられた。
子供たちの絵の講評でも、宇宙空間に浮かぶ踏み台の上を女子が散歩する作品に「この踏み台は大発見」。宇宙人の絵には「宇宙人も当然目が2つ。なぜなら…」と楽しそうに解説し、旺盛な好奇心をみせた。
「夢に向けて歯を食いしばって頑張ってほしい」と厳しさもまじえた松本さんのエールに、6年生の松本崇雅君は「一人ひとり輝けるようがんばります」とお礼の言葉を述べた。


