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名作漫画・アニメの「間取り」はこれだ(下)「『デスノート』の間取りは絶対に描けない」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:マンガ
漫画やアニメなどに登場する50軒の間取りを作図した『名作マンガの間取り』(ソフトバンククリエイティブ刊)。著者で岩手県盛岡市の不動産業・建築コンサルタント、影山明仁さん(44)が「どう料理しても間取りにならなかった」物件が、いくつかある。
その一つは、あだち充「タッチ」のヒロイン、浅倉南の実家で喫茶店の「南風」。断念した理由は「玄関が出てこない」ことだった。
影山さんは漫画の描写から間取りを推測する際、玄関から描き始めるのだという。「逆に言うと、玄関が分からないと間取りが決まらない。南ちゃんはいつも喫茶店の出入り口から帰ってくるので、漫画を見ながら『どうして店から帰るのよ』と嘆いていた」
高橋留美子「めぞん一刻」の一刻館では、「管理人さん」こと音無響子が暮らす管理人室の扱いに頭を悩ませた。
「漫画によれば響子さんの部屋は8畳から10畳あるはずなのに、一刻館の建物が長方形に描かれているため管理人室は4畳半分しかスペースを取れない」
さらに、五代くんの部屋に四谷さんが顔を出す押し入れも、部屋の隅ではなく真ん中に描かれているため、両脇にデッドスペースができてしまう。結局、「現実には建たないけれど、想像を交えるという寝技を使って完成させた」という。















