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【週刊ハリウッド】日本人のハリウッド進出なるか?! (1/2ページ)

2008.7.13 09:34
このニュースのトピックス週刊ハリウッド
米映画「スピードレーサー」のスーパープレミアでファンの声援に応える主演の米俳優・エミール・ハーシュ(左)と俳優・真田広之 =29日、東京ドーム米映画「スピードレーサー」のスーパープレミアでファンの声援に応える主演の米俳優・エミール・ハーシュ(左)と俳優・真田広之 =29日、東京ドーム

 ロサンゼルスの西に位置し、高級住宅街として、あるいは流行の発信地としても知られるサンタモニカ。その一角にこのほど、日本の「芸者」が登場して、話題となった。

 といっても、これは映画の話。ロス在住の曽原三友紀監督とアメリカ人スタッフによる京都の芸舞妓のドキュメンタリー映画「はんなり」が、6月末から7月初めまで1週間にわたり、サンタモニカで上映されたのだ。

 ハリウッドと「ゲイシャ」といえば、2005年の「SAYURI」を思いだす。主演が日本人ではなく中国人のチャン・ツィイーだったことが日中双方で議論を呼んだりもしたが、それよりも日本の観客からみれば、ゲイシャがファッションショーの花道ふうの舞台で踊りまくるという、ありえない展開のほうが印象に残っているかもしれない。

 それに対して、「はんなり」は正確に日本の文化の描写した作品。もちろん、商業的な成功には、まだまだ遠いが、こうした作品が、とにもかくにも米国で上映され、一定の観客が訪れるということは、日本文化に対する米国の興味がいよいよ成熟してきたか、とも思わせる。

 この「はんなり」の曽原監督をはじめ、真剣に「ハリウッド進出」に挑戦しようとする日本のクリエーターが、ここにきて増えている。

 この夏には、「あずみ」「ゴジラ FINAL WARS」などで知られる北村龍平監督の最新作「ミッドナイト・ミート・トレイン」が米国で公開されることが決まった。早くからハリウッド進出を嘱望されていた北村監督だけに、結果が期待される。ニューヨークを舞台にした連続殺人を描いたホラー映画で、原作は英作家のクライブ・バーカー。

 ロサンゼルスの関係者によると、このほかにも岩井俊二、紀里谷和明といった中堅実力派もすでにハリウッド進出を見据え、拠点を米国に移して活動を始めているという。

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米映画「スピードレーサー」のスーパープレミアでファンの声援に応える主演の米俳優・エミール・ハーシュ(左)と俳優・真田広之 =29日、東京ドーム
シリーズ最終作「ゴジラ FINAL WARS」 ゴジラから花束を贈られた(左から)北村龍平監督、菊川怜、TOKIOの松岡昌宏、ゴジラ
映画「あずみ」初日舞台挨拶 (後列左から)原田芳雄、主演の上戸彩、岡本綾、北村龍平監督。(前列左から)小栗旬、金子貴俊、小橋賢児、成宮寛貴、石垣佑磨
井筒和幸監督
映画「花とアリス」の岩井俊二監督
ハリウッド映画「SAYURI」クランクアップ記者会見 (左から) ロブ・マーシャル監督、コン・リー、桃井かおり、マレーシア人女優のミシェル・ヨー、渡辺健、役所広司、工藤夕貴、大後寿々花(おおご・すずか)=帝国ホテル(撮影・佐藤雄彦)
映画「ゴジラ FINAL WARS」初日で感激の舞台あいさつをした左から北村龍平監督、ケイン・コスギ、菊川怜、松岡昌宏、北村一輝、佐原健二=東京・有楽町の日劇
映画「あずみ」の主演、上戸彩(左から2人目)
日本外国特派員協会会見に現れたゴジラ
紀里谷和明監督と宇多田ヒカル=恵比寿ガーデンプレイス
米映画「SAYURI」ワールドプレミア レッドカーペットを歩く(左から)マレーシア人のアクション女優ミシェル・ヨー、中国人女優のチャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司=東京・墨田区の両国国技館
映画「あずみ」の主演、上戸彩
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