ニュース: 経済・IT RSS feed
NECエレ、次世代半導体でIBM連合に合流
半導体大手のNECエレクトロニクスは11日、IBMが主導する次世代半導体製造技術の共同開発に参加すると発表した。システムLSI(大規模集積回路)の32ナノメートル(1ナノは10億分の1)世代プロセスで、性能向上や消費電力低減に向けた開発プロェクトに参画する。プロジェクト参加企業はこれで計8社目となる。
IBMはこれまで、東芝や韓国サムスン電子、米フリースケール・セミコンダクタなどと共同開発を進めていた。NECエレは東芝と、平成17年から45ナノ世代、昨年からは32ナノ世代で共同開発に着手。「開発負担を分け合うことが重要」(中島俊雄社長)と判断し、東芝との共同開発に加えてIBM連合への合流も決めた。
開発拠点はIBMがニューヨークに持つ工場などで実施。NECエレは早ければ10月にも技術者を派遣するとしている。