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企業も深刻「裏サイト」被害 危機管理手助け サイバー・サーベランス (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ネット犯罪
携帯電話やパソコンのインターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を書き込む「裏サイト」の被害が学校のみならず、企業でも深刻化し、大阪のIT(情報技術)コンサルティング会社が企業向けのリスク管理サービスとしてネット風評監視サービスを開始した。ちょっとした中傷でも放置すると、ブランドイメージの棄損や顧客離れにつながる可能性もあり、企業のリスクマネジメント対策としてサービス拡大を目指す。
監視サービスを始めたのはサイバー・サーベランス(大阪市西区)。ブログやネット掲示板などの会社裏サイトを監視し、報告だけでなく削除依頼といった対応策まで行う。
具体的には、同社が抽出した数百のネット掲示板やキーワードをもとに書込みを発見し、顧客企業に報告、対応策を協議する。同社では、危険レベルを5段階設置し、内部告発や営業妨害に当たると判断した場合は、弁護士と対応を協議したり、公式ホームページ上で事実関係の報告を行うよう提案する。
ネット開設者に、問題個所の削除を依頼するとともに、緊急事態や危険レベルが高度な投稿に関してリアルタイムでの報告も行う。裏サイト削除は開設者に委ねられているのが現状だが、削除依頼によって書き込み数の減少効果も期待している。
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