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業績好調で番組多様化 BS各局“脱通販”模索 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:テレビ局
BS(放送衛星)放送各局が、独自の番組や事業に力を入れ始めた。昨年12月に新規参入したBSトゥエルビは10月から、ドキュメンタリー番組を放送する。フジテレビ系のBSフジは子供番組と連携した文化事業を始めた。BS受信機器の普及に伴う経営環境の好転が各局を後押ししており、今後も取り組みの多様化が進みそうだ。
トゥエルビに100%出資している三井物産は18日、世界の人々の暮らしを紹介するドキュメンタリー「グローバル・ビジョン」を同局に提供すると発表した。トゥエルビはまだ経営規模が小さく、開局特番以降は本格的な独自作品がなかった。三井物産は自社と同局のイメージアップを狙い、番組の企画・製作に直接乗り出す。同局は「良質な番組がブランド強化につながる」と期待を寄せる。
BSフジは、グループ会社のフジテレビKIDS(キッズ)などと共に「Be絵本大賞」を創設した。現在、作品を募集中で、子供向け番組「Beポンキッキ」などで告知している。BS局が、親会社のキー局から離れて文化事業を展開するのは珍しい。入選作品の一部を映像化し、番組内で放送することも検討中だ。