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六甲山上の展望台で設計コンペ
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阪神電気鉄道は28日、神戸・六甲山上の展望施設「六甲ガーデンテラス」(神戸市灘区)内に、約1億4000万円を投じて新しい展望台をつくると発表した。これに伴い、日本建築家協会近畿支部と、阪神電鉄子会社の阪神総合レジャー(大阪市福島区)が、同協会の若手会員を対象に、設計コンペを行う。年内に最優秀作品を決め、来年12月の完成を目指す。
展望台は阪神電鉄が所有し、阪神総合レジャーが運営している六甲ガーデンテラスの「回る十国展望台」跡地に建設する。同展望台(高さ10メートル)は床が回転し、360度の眺望が楽しめるユニークな展望台として、ピーク時には年間約30万人が訪れる人気スポットだったが、施設の老朽化や入場者数の減少などで平成14年に閉鎖、取り壊された。
コンペには、40歳以下の同協会会員(現在約180人)であれば、地域を問わず参加できる。9月1日から11月14日まで募集し、12月15日に最優秀作品を決める。若手建築家の新鮮な発想力を生かした魅力ある建築物を生み出すのが狙いだ。
提出作品には、国立公園内の施設として周辺の自然環境に配慮することや、六甲ガーデンテラスのシンボル施設として事業的側面からの提案も求められる。阪神側は、新展望台を有料(200〜500円程度)の施設として運営する予定。
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