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環境保護団体に寄付金贈呈の株主優待制度 南海電鉄
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南海電気鉄道は28日、株主優待商品として配布している「6回乗車カード」を使わない場合、希望する株主に代わって環境保護団体に、寄付金として贈る社会貢献型の株主優待制度を導入すると発表した。同様の制度は商社や食品メーカーでは多いが、私鉄では珍しいという。
南海電鉄は毎年9月末と3月末現在で1000株以上を保有する株主に対し、6回全区間で利用できる乗車カードを1〜5枚配っている。ただ、南海線に乗車する機会の少ない沿線外の株主も増え始めたため、カードを同社に返送した場合、1枚につき苗木3本分相当額(約3000円)を大阪府みどりの基金(共生の森づくり基金)に寄付する。
同基金は、堺市の臨海地区にあった産業廃棄物処理場跡地で進められている植林事業のための基金。これまでに計2万本の広葉樹などが植えられた。