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新製法でCO2排出量を削減

2008.8.28 21:48
このニュースのトピックス流通業界

 アサヒビールは28日、ビールの最適な苦味を生み出すための煮沸工程で、麦汁とホップを別々に処理する世界で初めての製法を開発したと発表した。煮沸時間の削減で、この工程で発生する二酸化炭素(CO2)を約30%削減でき、全工場で導入すれば、排出量の2・6%を減らせるという。ビールの泡持ちも良くなるという。

 大阪府の吹田工場で9月から新製法を使った「スーパードライ」の生産を始め、すべての工場に順次導入する予定。

 これまでは麦汁とホップを同時に煮沸していたが、ホップ由来の化合物を除去する工程が最も熱エネルギーを必要とすることが分かった。このため、ホップを事前によく煮沸した後、麦汁の釜に入れることで、煮沸時間が短縮。ガスや電気の効率化が可能となった。

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