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世界生産、7社がプラス 日米市場では失速 国内自動車8社の上期実績 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:くるま
国内自動車メーカー8社の平成20年上期(1〜6月)生産・販売・輸出実績が29日まとまった。中国やロシアなど成長市場の活況で、国内と海外を合計した世界生産台数で三菱自動車を除く7社が前年同期比でプラスとなり、トヨタ自動車とホンダ、スズキ、ダイハツ工業の4社は過去最高を記録した。ただ、足元では、景気減速やガソリン高で米国や国内の販売が失速、成長を続けた国内メーカーは岐路に立たされた。
トヨタの世界販売台数(ダイハツと日野自動車を含む)は前年同期比2.2%増の481万台となり、昨年に続く上期世界一を達成した。トヨタ単体も海外販売は新興国の好調により2.9%増の348万台を確保したが、内訳はまだら模様で、北米6.8%減、欧州6.7%減など主要地域での落ち込みが目立つ。
輸出も7年連続で前年同期を上回ったが、北米向けは2.6%減と低迷した。北米の現地生産も3.5%減の81万3567台と低調だった。“米国発”の変調は次第にトヨタの経営を圧迫し始めた。