ニュース: 文化 RSS feed
【皇室豆知識】「玉座」ってどんなもの? (3/3ページ)
このニュースのトピックス:皇室
皇宮警察本部によると、昭和天皇は現在の済寧館に計6回訪れている。このうち3回は、香淳皇后とともに訪問している。
最初の訪問は、現在の済寧館ができたばかりの昭和9年5月5日に行われた「皇太子殿下御誕生奉祝記念武道大会」。つまり、現在の天皇陛下のご誕生を祝った武道大会だ。最後の訪問となったのは、昭和61年5月26日の「皇宮警察創立100周年記念式典」だった。
現在の天皇陛下も、済寧館にはこれまでに計6回来られている。
天皇陛下として初めて来られたのは、平成5年12月1日、「天皇陛下御還暦記念武道大会」だ。また、11年12月には来日中のヨルダン国王を案内して練習や試合をごらんになっている。最近では、18年6月29日に、「皇宮警察創立120周年記念武道大会」の際、お越しになっている。計6回のうち、ヨルダン国王の案内を除く5回は、皇后陛下も一緒に来られている。
済寧館では現在も、土日を含めほぼ毎日柔剣道の練習が行われている。築年数は古いが、まだまだ現役だ。陛下とともに歩んで74年。済寧館の玉座は、これからも皇宮護衛官たちを見守り続けることだろう。
◇
【皇室豆知識】は【皇室ウイークリー】の兄弟企画です。次回の【皇室ウイークリー】は、9日にアップする予定です。今週も、皇室をめぐるさまざまな出来事について鋭意、取材しています。ご期待ください。
また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している扶桑社の季刊誌『皇室』でも、ご紹介しています。




