佐伯祐三は1927年、パリの街並みや公園、並木道など鮮やかな色使いと激しい筆遣いで描き、多くの名作を残した。フランスに滞在したのはこのときが2度目だった。生き生きとした広告文字が躍る「広告塔」はこのときに描いた作品のひとつ。
佐伯祐三展(産経新聞社など主催)は9日から10月19日まで大阪市天王寺区の大阪市立美術館で。問い合わせは同館TEL06・6771・4874。