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【アートな大阪・魅力の明治建築物語】国内最古の鉄橋・心斎橋は今も現役! (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ウイークエンド「MSN産経ニュース」
浪花の名橋・美しい石造りアーチの心斎橋(明治42年)の姿はかすかに記憶しているが、鉄製の心斎橋が現存していることは、寡聞にして知らなかった。
江戸時代からの木製の橋から、ドイツ製の鉄橋に架け替えられたのは明治6年である。弓形ボーリングトラス形式で、完成当時、文明開化の錦絵によく描かれている。
重厚な三角形で構成された力強い鉄材を見ていると、明治という新しい時代にかけた人々の情熱が伝わってくるようである。
42年に新しい心斎橋に架け替えられた後、鉄製の心斎橋は境川橋、新千船橋として昭和46年まで使われていた。48年に鉄製の心斎橋架橋百周年を記念して鶴見緑地公園のすずかけ橋として再生された。
その後緑地公園の大幅な改造で、現在の場所に移されて緑地緑橋として活用されている。
鉄製の心斎橋は、日本に現存する最古の鉄橋で近代化遺産としての価値は高い。現在、当研究会では文化財にするよう関係方面に要望している。
一方、現在中之島公園にある明治の軍艦「最上」のマストとブリッジが大和ミュージアム(広島県呉市)に移設されようとしているので、この心斎橋と同様に、郷土の遺産として大阪市内に残すよう呼びかけている。
(前回の記事で色々な情報が寄せられました。府庁舎の屋上に部隊が駐屯、RC造りの学校、ビルなどの屋上に、高射機関砲(?)が設置されていたなどの情報がありました。今後ともよろしくお願い致します)

















