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日本語の美しさ伝える「言霊の歌い手」 シンガー・ソングライター 涼恵さんインタビュー (1/5ページ)

2008.8.29 18:27
このニュースのトピックス防災・交通安全
「ただの媒体になるんです。人間の悲しさもつらさも喜びも一度自分の中に降ろして、いずれそれが発酵されて、歌になって私を超えていく」と語る現職の神主でもあるシンガー・ソングライター、涼恵さん(栗橋隆悦撮影)「ただの媒体になるんです。人間の悲しさもつらさも喜びも一度自分の中に降ろして、いずれそれが発酵されて、歌になって私を超えていく」と語る現職の神主でもあるシンガー・ソングライター、涼恵さん(栗橋隆悦撮影)

 ブラジル国籍を持ち、現職の神主でもある日本のシンガーソングライター、涼恵(すずえ)さん(30)が、日伯移住100周年を記念して11月、故郷サンパウロでコンサートを開くことが決まった。それに先立ち、9月4日、東京都渋谷区のライブハウス「恵比寿天窓.switch」で公演が行われる。

 「伝えたいことは、日本の言葉の美しさ」。ピアノやバイオリンなどに加え、時には龍笛(りゅうてき)ひゃ太鼓、神楽鈴(かぐらすず)などの雅楽器を取り入れる神秘的な音楽スタイルで、歌詞には大和言葉が取り入れられている。「人間と自然の関係」「人間と人間の関係」で生じる葛藤(かっとう)を歌い、“言霊(ことだま)を歌う歌手”と評されている。

 ■強すぎた感受性

 涼恵さんはブラジル・サンパウロで生まれ、父親の仕事の関係で2歳までそこで暮らした。

 日本に帰ってからは、東京・青森を経て、父親が神職についた神戸で育つ。

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「ただの媒体になるんです。人間の悲しさもつらさも喜びも一度自分の中に降ろして、いずれそれが発酵されて、歌になって私を超えていく」と語る現職の神主でもあるシンガー・ソングライター、涼恵さん(栗橋隆悦撮影)
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