青、赤、黄に3分割された「アネモネ」という絵はシャガール91歳の時の作品だ。「草花さえも命の源は連なっている」という考えをもつに至ったシャガールは晩年、キャンバスを色ごとに分けて、人生を回顧するような作品を描くようになる。