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死因究明へ遺体をCT診断 群馬大、医学教育に活用
群馬大医学部は、遺体をコンピューター断層撮影装置(CT)などで画像診断し、死因究明に役立てる「死亡時画像病理診断」(Ai)をする「オートプシー(解剖)イメージングセンター」を開設、5日公開した。
解剖実習時に献体をCT撮影することで、全国で初めて、医学部生の解剖学教育と画像診断教育の統合を目指す。
群馬大によると、2年次の解剖実習時に献体をCTで撮影した後、その画像を見ながら解剖。教科書の図ではなく、献体の画像を見ながら実習することで、より深く学べるという。
また、献体以外でも病院で死亡した患者や病院外の異状死の死因究明に適用。CT撮影後、必要な場合に病理解剖するほか、司法解剖する法医学者に事前に遺体の画像情報を提供することで解剖の精度を上げる。