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日田市で9万年前の埋没林を発見
約9万年前の阿蘇山(熊本県)大噴火による火砕流でできた大規模な埋没林が大分県日田市で大分県教育委員会の調査で見つかった。阿蘇山から発見現場までは約50キロ離れており、関係者は、大噴火の激しさを伝えるものとして注目している。
県教委文化課によると、埋没林は、県道拡幅工事のため小野川の一部を約300平方メートルにわたって、川底から約2メートル掘り下げたところで発見された。表面だけが焼け焦げ、内部は炭化していない状態の樹木が折り重なるように大量に埋まっていた。直径約1.5メートルくらいの大木も数十本あった。
埋まっていたのは約9万年前の火山灰層。火砕流で樹木の表面が燃えた後、土石流で埋まったとみられる。湿度などの条件が重なって腐らずに残ったらしい。掘り出して保存処理した上で調査、その後活用方法を検討する。


