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病気腎移植容認求め提訴へ 10月下旬にも、患者9人
このニュースのトピックス:臓器移植
重度の腎臓病患者が4日、病気腎移植の禁止で治療を受ける権利を侵害されたとして、10月下旬にも国に移植の容認と損害賠償などを求める訴訟を松山地裁に起こすことを決めた。
病気腎移植を手掛けた宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(67)を支援する「移植への理解を求める会」が4日、松山市で会見し、明らかにした。同会によると、現時点で訴訟を起こすことを決めた患者は9人。うち2人はすでに病気腎移植を受けている。
患者は、国が昨年7月、臓器移植法の運用指針を改正し、病気腎移植を原則禁止したため、治療を受ける権利を侵害されたと主張。同移植の実施と保険の適用を認め、患者1人当たり約500万−約1000万円を支払うよう求めることにしている。