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【法廷から】妻から三行半をたたきつけられた男 (1/3ページ)
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性犯罪の裁判を傍聴すると、同じような犯行を繰り返している被告が多いことが分かる。6日、東京地裁で、強制わいせつの罪に問われた男性被告(42)もまた、懲りずに犯行を繰り返して、法廷に立ったケースだった。
黒い縁の眼鏡をかけた被告は、黒いジャージーに濃いグレーのカットソーを着ており、刑務官に連れられて入廷した。
起訴状によると、被告は6月23日午前7時50分ごろから午前8時ごろまでの間、JR埼京線の武蔵浦和〜赤羽駅を走行中の電車内で、女性=当時(16)=の右手をつかんで、自分の下半身をさわらせるなどした。罪状認否で被告は、起訴事実を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は栃木県に妻子を残し、平成15年から東京都内で一人暮らしをしている。18年11月と20年2月に、同じ埼京線で痴漢をして、いずれも罰金刑を受けている。
情状証人として被告の妻が証言台に立った。黒っぽい服装の被告に対して、妻の服装は全身真っ白だった。
弁護人「子供は何人ですか」
妻「3人います」
弁護人「それぞれ何歳ですか」
妻「12歳、9歳、4歳になります」
弁護人「今後、ご主人との関係はどうしますか」
妻「離婚する方向で考えています」