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弁護人の隣にネクタイ姿で、様変わりする法廷 裁判員制向け模擬裁判の被告役
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裁判員裁判の新たな模擬裁判が22日から、東京地裁(河本雅也裁判長)で始まり、被告役が弁護人の隣に着席し、ネクタイや革靴に見えるサンダルを着用した。被告は勾留(こうりゅう)中との想定で、本物の刑務官も参加。これまで被告は弁護人の前に座り、拘置中の場合は刑務官に挟まれて、ネクタイや革靴は自殺や逃走防止を理由にほとんど認められていない。
しかし裁判員裁判では、裁判員に被告が有罪に違いないとの予断や悪印象を与えるとして日弁連が改善を要請。法務省は刑務官が被告の後ろに座り、逃走を防ぐため片足を被告と弁護人の間に置くことを条件に弁護人の隣着席に同意した。
服装も法務省は取り付け式ネクタイや、かかと部分はないが、前から見ると革靴に見えるサンダルなら受け入れ、それぞれ拘置所で被告に貸す方針。各裁判所は、こうしたやり方を認めるとみられ、法廷が様変わりする見通しだ。

