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【宮崎事件】「反省させる必要あった」創編集長、篠田博之氏
このニュースのトピックス:死刑制度
宮崎勤死刑囚からの手紙を掲載した雑誌「創(つくる)」編集長、篠田博之氏は、死刑執行を受け、産経新聞の取材に次のようにコメントした。
10年以上も付き合いのあった相手なので、とにかく驚いた。こんなに早いとは思っていなかった。宮崎死刑囚からは先月にも、(掲載が)保留になっている手記を載せてほしい、という内容の手紙が来ていた。
宮崎死刑囚は、犯罪の外形的事実は認めていたが「実行したのはもう一人の自分」だと思っていたようだ。罪と向き合っておらず、最後まで反省と贖罪(しょくざい)の意思表明はなかった。もしかすると、死刑の意味を十分に理解していなかった可能性がある。そういう意味で死刑執行は残念。罪と向き合わせて反省させる必要があった。
裁判には終始無関心だったが、死刑が確定した平成18年の夏には「絞首刑は残虐だからやめてほしい。薬を使ってほしい」との手紙をよこしてきたのには驚いた。死刑を意識して、少しずつ置かれた立場を理解していったのかもしれない。(談)
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