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津波注意報解除 海岸では引き続き注意を
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気象庁は、北海道太平洋沿岸東部と中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に発令していた津波注意報を11日午前10時45分、解除した。
気象庁の横田崇地震津波監視課長は同日午前の記者会見で、「津波注意報の解除後も数時間は海面変動の恐れがあり、海岸付近では引き続き注意してほしい」と警戒を呼び掛けた。また2、3日間は最大震度4程度の余震が起きる恐れがあるとした。津波は十勝港で10センチを観測したが、「地震の規模から考えて予想される範囲内だった」と述べた。
十勝沖では平均72年間隔でマグニチュード(M)8級の大地震が繰り返し起きており、平成15年には十勝沖地震(M8・0)が発生。また、M7級の発生も想定されており、政府の地震調査委員会は16年に公表した十勝沖の長期評価で、M7・1前後が10年以内に起きる確率を40%程度と推定していた。
今回の地震は、西へ移動する太平洋プレート(岩板)が、陸側の北米プレートの下へ沈み込む境界で発生した海溝型で、北西−南東方向に地盤が圧縮される逆断層タイプだった。