7日午後4時半ごろ、名古屋市港区の名古屋港で、岸壁近くの浅瀬にケミカルタンカー掬映(きくえい)丸(499トン)が乗り上げた。乗員6人にけがはなかった。
名古屋海上保安部の調べでは、当直の1等航海士の居眠りが原因で、業務上過失往来妨害事件として捜査している。同船は化学物質のフェノール約1000トンを積んでいたが、積み荷や燃料油の流出はない。
同船は6日に茨城県・鹿島港を出港、8日に名古屋港で積み荷を降ろす予定だった。